ここしばらく、夕食後のデザートはヨーグルト蜂蜜と決めている。
  汚い話で恐縮だが、そのせいか最近はお通じの方も量・質共に良好になったような気がする。

   ヨーグルトは、とろとろしていて酸味も強くない、
  小岩井乳業株式会社謹製「小岩井生乳100%ヨーグルト」。
  蜂蜜の方は、うちの近所に埼玉養蜂株式会社があって、そこの「純粋蜂蜜」が気に入っている。
  「純粋」という割には、中国、アルゼンチン、日本の蜂蜜がブレンドされている、
  まあいわゆる「お徳用」蜂蜜なのだが、純国産の蜂蜜などはあまりに濃厚なので、
  ヨーグルトとの相性のことを考えれば、
  むしろ各国の味が適当にブレンドされていた方がおいしく頂けるように思うのだ。


   さて器にあけたヨーグルトの表面に渦を描くように蜂蜜を垂らしたら、スプーンで優しく攪拌する。
  あまり深いところまでいってはいけない、上から3分の1くらいの層だけを、
  さわさわさわと混ぜればよろしい。
  蜂蜜とヨーグルトの2色でマーブル模様が出来上がったら、そのままそれを口に運ぶ。
  そこを食べ終わったら、また先ほどと同様に蜂蜜を加えて、中央3分の1を食し、
  さらに同様にして下3分の1を食すのである。

  ところでこの連休中、私は病院の当直を頼まれていたので、
  夜のデザートも1人きりでとらなければならなかった。 いつもなら器に取り分けるヨーグルトも
  パッケージごと抱えて、そこに直接蜂蜜を投入してテレビなど見ながらぺろぺろと
  そっくり全部たいらげてしまった。

  その後、ふとパッケージの注意書きに目をやってギョッとした。

  「1日100g程度を目安にお召し上がり下さい。」

  それからその内容量を恐る恐る確認したら、なんと400gと書いてある。

  その晩、大宮駅でどうにも大便がしたくなる夢を見た。慌てて駅のトイレに駆け込むのだが、
  3つか4つある個室をチラッチラッと覗いてみるにそのどれもが不潔きわまりない。
  便器の脇には黄色い大便までボタボタと落ちている。私が狼狽えていたら、
  うちの者が白いタオルを何枚も持ってきて、それを折り重ねて便器の回りに敷いてくれた。
  それで私はやっと便器にしゃがむことが出来たのだ。

  しゃがんだなり、そこで大量に排便したところで目が覚めた。
  次の瞬間、私は年甲斐もなくエライことをしでかしたのではないかと青ざめた。
  しかし確認したところ、特に何事かが起こった様子もなく、めでたく安堵の朝が迎えらるところとなった。

 【2009年5月7日記】

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