
今朝のNHKラジオ「マイあさ!」の「著者からの手紙」というコーナーの再放送。ふかわりょうさんの、最新エッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』でした。
ふかわさんのモノの感じ方、生き方を聞いて、深くうなずいてしまいました。特に「人生は弱火で」という部分。IHの「火力」を「最強」にするのがイヤなんだそうです。車のサイド・ブレーキでも、思いっきり引いたときは、ブレーキが「痛い痛い」と言っているように感じられるのだそうです。(笑)
私、これ、めっちゃよくわかります。私も、例えば最近買った、空気清浄機は強さが1~10まで選べるのですが、「10」にする気にはなれません。5~7にしています。「最強」にすると、なんか空気清浄機がすぐにダメになってしまうような気がします。