お知らせ

2020年12月2日(水)

準備中

外国人の診療

私の診療所のHPには、色々な言語で診察をしますと書いてあるため、色々な国の方がおみえになります。先週はカメルーンの方がPCR検査においでになりました。昨日はチャットでベトナムの方からメッセージ。英語以外のメッセージは、それぞれの国の友人に間に入ってもらいます。ZOOMを使ったオンライン診療でも、同じです。診療所に常時通訳がいなくても、オンラインなら対応ができるのです。

患者さんからのメッセージ: Va bay gio co hong uống nuoc cung dau

(私が友人に):どういう意味??

(友人が私に):今 水を飲まなかったら。痛いです

友人だって、ベトナム在住のベトナム人で、ベトナム語はわかるけれど、日本語はそれほど流暢ではありません。でもこれではよくわかりませんね。きっと喉が痛いのでしょうね。

(私が友人に):水をのんだら、痛くない??

(友人が私に):水飲まない時痛いです 水を飲みますも痛いです どちらも痛いです

まあ、こんな調子です。水を飲んでも飲まなくても痛いのであれば、それではなぜ患者さんは痛みを訴える際に、水を持ち出したのかという謎が出てきます。地道にやりとりを重ねて、そういった謎を少しずつ解き明かしていくわけですね。

それにしても「水を飲みますも痛いです」という表現がなんだかおもしろくって、何度も何度も読み返してニコニコしちゃっています。現在、英語、ベトナム語の他に、韓国語、中国語、カンボジア語に対応しております。外国人のお友だちがいらっしゃる皆さん、是非プライムクリニックをご紹介下さいね。